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地鎮祭は“いまどき”どうしてる?服装・初穂料・しない選択までわかりやすく解説
「地鎮祭ってやるべき?」「今はもうしない人も多いのでは?」
家づくりを始めると、多くの方が一度は悩むのが「地鎮祭をするかどうか」という問題です。
特に若い夫婦や共働き世帯では、価値観の変化やスケジュールの都合、費用面の理由から“しない”という選択をする家庭も増えています。
この記事では、いまどきの地鎮祭事情から、服装・挨拶・費用・お供え物の基本、しない場合の対応までわかりやすく解説します。
地鎮祭とは?いまどきの実施事情と“しない割合”
地鎮祭とは、建築を始める前に土地の神様へ工事の安全を祈願する儀式です。地域や神社によって細かな違いはありますが、「安全に家が建ちますように」という想いを込める点は共通しています。
しかし近年は、昔のように“必ず地鎮祭をする”という流れではなくなってきました。背景には次のような理由があります。
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共働きで日程調整が難しい
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宗教的なこだわりが薄い家庭が増えた
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費用を抑えたい(初穂料・お供え物などで数万円かかる)
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簡略化した形で十分と考える人が増加
工務店によっても実施率は大きく異なります。地域柄として地鎮祭を行う文化が強い場所もあれば、都市部では4~5割ほどが実施しないケースもあります。いまどきの地鎮祭は「必須ではなく、家庭ごとの価値観で選ぶ行事」と捉えられることが増えています。
地鎮祭をするなら押さえたい流れと挨拶マナー
地鎮祭を行う場合、一般的な当日の流れは次の通りです。
1.祭壇設置・準備(施工会社が行うことが多い)
2.修祓(しゅばつ):参列者と土地のお祓い
3.祝詞奏上:工事の安全祈願
4.刈初めの儀・鍬入れの儀:施主や施工会社が鍬を入れる
5.玉串奉奠:順に玉串をささげる
6.挨拶・集合写真など
7.片付け
挨拶は施主代表が行いますが、格式ばった挨拶は不要です。
ポイントは「感謝」と「家づくりへの前向きな気持ち」をシンプルに伝えることです。
挨拶例文(施主)
「本日はお集まりいただきありがとうございます。安全第一で、素敵な家が完成することを願っています。どうぞよろしくお願いいたします。」
施工会社の担当者からも一言挨拶が入るのが一般的です。
地鎮祭の服装|施主・家族・子どもはどうする?
地鎮祭の服装には明確なルールはありませんが、“きちんと感”を意識する家庭が多いのが実情です。
● いまどきの服装事情
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男性:ジャケットまたは襟付きシャツ
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女性:ワンピース・ブラウス+スカートまたはスラックス
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スーツも可だが必須ではない
屋外で行われるため、季節や天候への配慮がとても重要です。
● 季節のポイント
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夏:暑さ対策(薄手の服/日よけ)
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冬:防寒優先(コートOK)
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雨の日:長靴・レインブーツでも問題なし
子ども連れも問題ありません。赤ちゃんを連れて参加する場合は、長時間の神事が続くわけではないため、ベビーカーや抱っこ紐で対応できます。
地鎮祭の費用相場と内訳|初穂料・お供え物の考え方
地鎮祭の費用相場は一般的に 3万円〜5万円 ほどです。内訳は次の通りです。
● 初穂料
神主さんへのお礼の意味で 2〜3万円 が相場です。のし袋には
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表書き:「初穂料」
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名前:施主名
を記載します。
● お供え物
以下が基本構成です。
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米
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酒
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水
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塩
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海の幸
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山の幸
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野菜・果物
ただし、お供え物は工務店側でセットを準備するケースが増加しており、施主がすべてを用意する必要はありません。事前に住宅会社へ確認すると安心です。
お供え物の種類と準備方法|どこまで施主が用意する?
施主が用意する場合は「新鮮さ」と「量」がポイントです。海の幸・山の幸・野菜などは、種類よりも傷んでいないものを選ぶことが大切です。
また、最近はスーパーで買える「地鎮祭お供え物セット」もあります。
工務店があらかじめ準備してくれる場合は、施主側の負担はほとんどありません。迷ったときは無理に高価な品を用意する必要はなく、基本セットが揃っていれば十分です。
地鎮祭を“しない”選択は非常識?代わりにできること
近年、“地鎮祭をしない家庭”は確実に増えています。理由は次の通りです。
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宗教的なこだわりがない
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簡略化した形で十分だと感じる
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費用をほかの部分に回したい
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スケジュール調整が難しい
しかし“しない”からといって非常識というわけではありません。
施工側も柔軟に対応しているケースが増えています。
● しない代わりにできること
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地縄確認時に簡単なお清めをする
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四隅に塩を撒く「略式」スタイル
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家族で「これから家づくりよろしくね」と気持ちを共有する時間をつくる
大切なのは形式ではなく、「家づくりに向き合う気持ち」です。地鎮祭はあくまで選択肢のひとつであり、家庭の考え方に合わせて良い形で進めることが重要です。
地鎮祭を成功させるポイント|家族・工務店との連携がカギ
地鎮祭を行う場合、準備で最も大切なのが“調整”です。
● 施工会社との連携
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日程の調整
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神主の手配
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お供え物の準備分担
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当日の段取り確認
これらはほとんど施工会社がサポートしてくれますが、事前確認をしておくと安心です。
● 家族と共有しておくこと
地鎮祭は人生の大きな節目のひとつです。
「地鎮祭って何をするの?」「どうして必要なの?」と疑問に思いやすい家族がいる場合は、事前に説明しておくことで参加への理解を得やすくなります。
● スケジュールは余裕を持って
引越し準備や仮住まい探し、ローン手続きなどが同時進行する時期と重なるため、早めの段取りが理想的です。
まとめ|“いまどき”のスタイルで納得できる地鎮祭を
地鎮祭は昔ながらの伝統行事ですが、今は“やる・やらない”を自由に選べる時代です。大切なのは形式ではなく、これから始まる家づくりに気持ちを込めること。実施する場合はマナーや準備を押さえ、しない場合は代わりの形で気持ちを表せば十分です。
自分たちの価値観やライフスタイルに合った方法を選び、納得のいくスタートを切りましょう。
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