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2026/01/29

シックハウス症候群になりやすい人とは?症状・原因・治し方の考え方と、新築で注意すべき対策を解説

シックハウス症候群になりやすい人とは?症状・原因・治し方の考え方と、新築で注意すべき対策を解説

シックハウス症候群とは?|まず基本を正しく理解する

シックハウス症候群とは、住宅の室内環境が原因で体調不良が起こる状態の総称です。
主な原因は、建材や内装材、家具などから発生する化学物質で、頭痛やめまい、喉や目の違和感といった症状を引き起こすことがあります。

重要なのは、シックハウス症候群は特定の病名ではなく「状態」を表す言葉である点です。
同じ家に住んでいても、症状が出る人と出ない人がいるように、個人差が非常に大きいのが特徴です。

また、「高気密住宅はシックハウスになりやすい」という誤解も少なくありません。
実際には、問題となるのは気密性そのものではなく、換気計画が適切に機能しているかどうかです。
LIVE IN STYLEでも、高気密化と同時に換気計画を重視し、空気の流れまで含めた住環境づくりを前提としています。

シックハウス症候群になりやすい人の特徴

化学物質に敏感な体質の人
においに敏感で、頭痛やめまいを起こしやすい人は、室内空気の変化を強く感じやすい傾向があります。

アレルギー体質・喘息傾向がある人
ハウスダストや花粉に反応しやすい人は、空気環境の影響を受けやすく、症状が出やすい場合があります。

子ども・高齢者
体が小さい子どもや、代謝・免疫機能が低下しやすい高齢者は、化学物質の影響を受けやすいとされています。

在宅時間が長い人
在宅ワークの増加や、専業主婦・高齢者世帯など、室内にいる時間が長いほど、空気環境の影響を受けやすくなります。

シックハウス症候群の主な症状

よく見られる症状としては、

・頭痛
・めまい
・目・鼻・喉の違和感
・倦怠感や集中力の低下

などが挙げられます。

特徴的なのは、家の中では体調が悪くなり、外に出ると楽になるというケースです。
症状の出方には個人差があり、体質や化学物質の種類・濃度、室内で過ごす時間によっても異なります。

シックハウス症候群の原因|なぜ起こるのか?

建材・内装材由来の化学物質
接着剤、塗料、合板などに含まれる成分が、空気中に放出されることがあります。

家具・カーテン・家電
新しく購入した家具やカーテン、樹脂製品からもにおい成分が発生する場合があります。

換気不足
24時間換気が十分に機能していない、あるいは換気口を閉じていると、化学物質が室内に滞留しやすくなります。

湿度・温度環境
湿度が高いと、化学物質が空気中にとどまりやすく、症状が出やすくなることがあります。

新築ではいつまで続く?シックハウス症候群の期間目安

新築住宅では、入居直後〜住み始めの時期が最も注意が必要とされています。
多くの場合、時間の経過と換気によって揮発量が減り、症状が軽減していくケースが一般的です。

ただし、「自然に治る」と言い切れるわけではありません。
換気不足や生活習慣によっては、症状が長引いたり再発することもあるため、継続的な対策が重要です。

シックハウス症候群の治し方の考え方|住宅側でできること

※ここでいう「治し方」は医療行為ではなく、住環境改善の視点です。

換気を最優先に考える
24時間換気は止めず、必要に応じて窓開けによる補助換気も行います。

室内に持ち込む物を見直す
家具や家電を一度に大量に入れず、においが落ち着いてから設置することも有効です。

湿度管理
適切な湿度を保ち、結露やカビを防ぐことで、空気環境の悪化を抑えられます。

シックハウス症候群への具体的な対策

新築・リフォーム時の対策
建材選びでは、「自然素材=必ず安全」と過信せず、換気計画とセットで考えることが重要です。

入居後すぐできる対策
換気の習慣化、家具配置の工夫だけでも空気環境は改善しやすくなります。

日常生活での工夫
香料の強い洗剤や芳香剤を控え、室内干し時の湿度管理にも注意します。

空気清浄機は効果がある?正しい位置づけ

空気清浄機は、浮遊する物質を減らす補助的な役割としては有効です。
ただし、換気の代わりにはならず、発生源対策と換気が基本になります。

併用する場合は、フィルター管理を含めて「過信しない」ことが大切です。

シックハウス症候群を防ぐ家づくりの考え方

高気密住宅=危険ではありません。
重要なのは、空気の流れを意識した換気計画です。

設計段階で換気経路を確保し、住宅会社との打ち合わせでは、

・換気方式
・建材選びの考え方

を確認しておくことで、リスクを大きく下げることができます。

まとめ|シックハウス症候群は「なりやすい人×住環境」で考える

シックハウス症候群は、誰にでも起こり得る可能性があります。
特に「なりやすい人」は、住環境の影響を強く受けやすい傾向があります。

新築では初期対策と換気が重要で、治し方の基本は原因を減らし、空気を入れ替えることです。
正しい知識を持ち、過度に不安にならず、住まいを整えていくことが大切です。

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